» 2011 » 2月のブログ記事

この本が出た当時と今とでは、状況が格段に違ってきていますが、それでもまだまだ必要なこのロングセラーが、満を持しての増補改訂となりました!

性同一性障害って何?【増補改訂版】


プロブレムQ&A─性同一性障害って何?【増補改定版】
[一人一人の性のありようを大切にするために]

野宮亜紀・針間克己・大島俊之・原科孝雄・虎井まさ衛・内島 豊[著]
A5判変並製/296頁/2000円
ISBN978-4-8461-1101-4 C0336

 戸籍上の性を変更することが認められる特例法が二〇〇四年から施行され、日本でも性同一性障害が社会的に認知されるようになった。しかし、いまだ誤解や偏見もあり、当事者を取り巻く環境は厳しい。
 本書は性同一性障害とは何かを理解し、治療や性別変更の手順、また、現実社会で生活していくために、当事者やまわりはどうすればよいか、をQ&A形式でやさしく解説。
 発売以来五刷りを重ねた入門書として定評の高いロングセラーに最新情報をプラスした改訂版。


塩見鮮一郎さんのロングセラー、大幅に改訂しての再登場です。


プロブレムQ&A─新・部落差別はなくなったか?[隠すのか顕すのか]

塩見鮮一郎[著]
A5判変並製/216頁/1800円
ISBN978-4-8461-1017-8 C0336

 部落民は「見えない人間」になりつつあり、マスコミも部落についてふれようとしない。では、差別がなくなったのかというと、ネットではあからさまな部落差別表現がとびかう。
 部落問題については、隠せと顕せ、のふたつの主張が繰り返されてきた。本書は、部落差別もまた、他の差別問題と同様に顕すことで、議論を深め、解決していく必要を説く。
 新版では、旧版の第2部「近代差別の構造」を割愛し、「21世紀の部落」のルポと写真などの書き下ろしを新たに加えた。