書誌情報

私こそ私の主治医

橋本行生・多々良克志[著]
四六判並製/268頁/2200円
ISBN4-8461-0103-7 C0077

 現代の社会環境、生活環境においては、何人もガンから逃れられない。臨床医の著者が、現代西洋医学の限界を認識し、伝統的な東洋医学、民間療法を導入した、日常生活からの予防ガンをふくめた処方箋と、不幸にもガンになったときの対処法を処方する。(2001.4)


■目次
 まえがき  橋本行生

第一章 人はガンから逃れられない――ガンに備える生活術
 1 人はガンから逃れられない――だからガンに備える
 2 老化・ガン・脳卒中等、諸病の予防法は共通――抗酸化物質を摂取する
  発ガン・老化とフリーラジカル/食事から摂る抗酸化物質/メガビタミン療法
 3 コレステロールの諸問題について――フリーラジカルから食用油まで
 4 死因の概要と長寿の要因

第二章 進行ガンと免疫療法
 1 進行ガンの診療をめぐって――免疫療法はどう使うか
  末期ガンと免疫療法/ガン診療の専門家の盲点「免疫療法」/ガン治療の正攻法
  ワクチン療法の位置付けと使い方/免疫療法と正反対の臓器移植
 2 肺ガン
  増えている肺ガン死/肺ガンの分類と治療の諸問題/治すことを諦めるという選択
 3 患者の自己決定権(肺ガン)
  患者の自己決定権の行使/抗ガン剤シスプラチンの副作用/肺ガンについて
  インフォームド・コンセント
 4 死に場所を選ぶ――死生観
  ホスピスで迎える死/自宅で死にたい/健康法の総括・生き方の総括

第三章 治療手段を患者の手に
 1 すぐれた大衆療法「ビワの葉療法」
  誰にでもできるビワの葉療法/ビワの葉療法の症例
 2 便秘について
 3 アトピー性皮膚炎
 4 手足の使い方
 5 呼吸法の効用――呼吸法でピンチをのりきる

第四章 明日のためにすることは何か――危機管理の思想
 1 医療における危険について
 2 治らない手のかかる患者も退院させられる
   ――短期間では退院できない重症患者の病床数が減らされていく
 3 医療ビッグバン――病院が倒産する日
 4 介護保険はあてにできない
  序論/いよいよ始まった介護保険制度/問題だらけの介護保険制度
  私たち日本人の厳しい老後
 5 寒い夏
 6 明日のためにすることは何か
  病気は自分で治す/迫り来る食糧難/食糧を自給し備蓄する

あとがき 多々良克志

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