書誌情報

レインボーフォーラム─ゲイ編集者からの論士歴問

永易至文[著]
四六判並製/236頁/1800円
ISBN4-8461-0614-4 C0036

 あの人がゲイ・レズビアンを語ったら……
 読者は、それぞれの論者が同性愛コミュニティにリンクしていかに問題を語るか、その語りによって、同性愛者コミュニティがけっして日本社会と無縁で特殊な存在ではない事を??むしろ日本社会の課題をすぐれて先鋭的に体現する場所である事を理解されるでしょう(2006.10)


■目次
 はじめに

マイノリティから見た「人権」「語り」「家族」
 関曠野(評論家)
  そうだったのか、「人権」って──民主主義の再設計の方へ 
 辛 淑玉(人材育成コンサルタント)
  「敵」のなかにこそ味方がいる──そうだったのか、「伝える」って
 山田昌弘(社会学者)
  転換期にある家族──そうだったのか、「家族」って

エイジング(加齢)の冒険
 上野千鶴子(社会学者)
  フェミがエイジングと出会ったころ──おんなの運動三十年からの贈り物
 海老坂武(文筆家、フランス文学者)
  中年とシングルをめぐる十の断章──結婚をしなかった人間からの人生論
 石川由紀(単身者の生活権を検証する会)
  これで安心、シングル生活──「なんとなく不安」症候群を超えて

エイズ、20年目の日本で
 森元美代治(IDEAジャパンコーディネーター)
  罹って恥ずかしい病気はない──ハンセン病からの伝言
 市川誠一(疫学者)
  「ゲイとHIV」にかかわるとは──ある疫学研究者の歩み

同性愛者と政治
 福島みずほ(参議院議員、社会民主党党首)
  福島党首、おたずねします!──政治家は同性愛者とどう向きあうか
 尾辻かな子(大阪府議)
  サヨナラ、おまかせ民主主義──同性愛者は政治的マイノリティか?

「私」から始まる共同性
 宮崎哲弥(評論家)
  論の対象としての共同体──ひとつのコミュニタリアン宣言
 小熊英二(歴史社会学者)
  広場としてのコミュニティへ──新しい運動の可能性を求めて

付 オンラインマガジン「Sexual Science」インタビュー
 ゲイの『暮しの手帖』がほしかった──『にじ』が映しだす同性愛者コミュニティ
 『にじ』全もくじ

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