書誌情報

モラル・ハラスメント―こころのDVを乗り越える

橋本俊和・智子[著]
A5判並製/268頁/2400円
ISBN978-4-8461-1405-3 C0036

  パートナーの言動や態度が怖くて、自由にものが言えない。何から何まで、彼の言うとおりにするしかない。何かにつけて、心を傷つけられる。そんな状況が続くと、あなたは苦悩し、自分を失っていくでしょう。それは、「モラル・ハラスメント」といわれる暴力です。
 加害者は、あなたを自分の思いどおりに支配することしか考えていません。そのままでは、生き生きとした自分を取り戻すことはできません。結局は別れるしかありません。
 本書は、そんな被害者に寄り添いながら、さまざまな不安や疑問を解消するために、「モラル・ハラスメント」とは何か、そしてそれにどのように対処するべきかを、丁寧に説明しています。
 「モラル・ハラスメント」を乗り越えるための決定本です。
(2014.7)


■内容構成
第1部 モラル・ハラスメントって、なんですか?
 1章 結婚生活が辛い。
 2章 妻の暴言や暴力がひどい。
 3章 誰も信じてくれません。
 4章 具体的には、こんな感じです。
 5章 優しいときもあるんです。
 6章 心も体も、なんだかおかしくなってしまったみたい。
 7章 子どもどころじゃないんです。
 8章 私の大切な人が被害にあっています。私にできることは何ですか?

第2部 「気づく」ことの意味
 9章 逃げる決心が、できません。
 10章 別れる以外に、本当にどうしようもないのでしょうか?
 11章 単なる亭主関白か、超未熟夫か、とも思うのですが……
 12章 私のほうこそ加害者なのかも……
 13章 夫に親権を取られないか、不安で踏み切れない。

第3部 別れることを決めたら
 14章 夫にどうやって、離婚の意思を伝えたらいいのでしょうか。
 15章 家を出るときに、私から「離婚したい」と言ってはまずいのですか?
 16章 夫は、別れるなら自殺するとまで言うのです。怖くて家を出られません。
 17章 家を出た後、夫が私と子どもに近寄れないようにしたい。
 18章 「昼逃げ」の準備をしています。家具や通帳、持ち出しても大丈夫?
 19章 ほとんど着の身着のまま出てきました。荷物を取りに帰りたい。
 20章 弁護士は、どうやって探したらいいですか?
 21章 弁護士費用は、どれくらいかかるのでしょうか?

第4部 離婚への道案内
 22章 調停や裁判は不安。話し合いで解決したい。
 23章 私が全ての権利を放棄すれば、離婚してくれると言います。
 24章 養育費は必ず取れる?
 25章 モラル・ハラスメントを理由に、離婚できますか?
 26章 裁判で離婚できなかったら、どうなるの?
 27章 依頼している弁護士が、なんだか信頼できない。
 28章 調停は引き延ばされ、でも生活費はもらえない。
 29章 夫が子どもに会わせろとしつこい。でも絶対に会わせたくない。
 30章 どうしても、慰謝料を取りたい。
 31章 私のほうが、慰謝料を請求されてしまいました。
 32章 預貯金、財形、へそくり、家、車…、私の取り分は?
 33章 好きな人がいます。
 34章 (あとがきにかえて)離婚はできたけれど……

コラム
 家庭の外でも
 私たちも、しっかりがんばっています。
 子どもが生まれたら、彼は変わってくれるかもしれない?!
 一億円の手切金?
 弁護士でない、離婚問題の「専門家」を名乗る人たち
 それでも私は別れたい
 ちょっとだけ立ち止まってみよう、熟年離婚

参考文献一覧
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