書誌情報

薬害エイズ事件の真相

長山淳哉[著]
四六判並製/268頁/2200円
ISBN978-4-8461-1717-7 C0036

 血友病は男性に発症し、治療用の血液製剤を通じてエイズウイルスが患者の40%、1500人ほどに感染、約600人がエイズで死亡した。薬害エイズ事件である。
 2001年、東京地裁は血友病研究の第一人者で薬害エイズを放置した安部英帝京大医学部長に無罪の判決を下し、その後、東京高裁で裁判そのものが打ち切られ無罪が確定した。はたして安部は無罪なのか? 当時の厚生省、医療機関は何をしていたのか? 患者がエイズウイルスに感染することを知りながら、何の措置も取らずに血液製剤メーカーの利益に奉仕していたのか?
 本書は、医学者の著者が薬害エイズ事件の真相に迫る。(2017.09)


■内容構成
第一章 調査開始
第二章 デフォルジェの警告
第三章 エイズ研究班のミス
第四章 薬害エイズの本当の原因
第五章 血液製剤小委員会の無知
第六章 安部英の本心
第七章 加熱濃縮製剤への道
第八章 抗体陽性の意味
第九章 輸血後感染症研究班とエイズ国際会議
第十章 刑事告訴と薬害エイズ国際会議
第十一章 安部英は本当に無罪か
エピローグ─薬害エイズの真相と教訓
主要参考文献

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