書籍内容
久慈力/横田一[共著]
四六判並製/211頁/1900円+税
ISBN4-8461-9614-3 C0031
政・官・業の癒着によって際限なくつくられる無用の「公共事業」が、列島の貴重な自然を破壊し、国民の血税をゼネコンに流し込んでいる! 本書は、その黒幕としての「改革者」小沢一郎の行状を余すところなく明らかにする告発の書!(1996.8)
■内容構成
序 章 公共事業は本当に地域住民のためになっているか
第1章 新進党の建設業界締めつけ選挙の実態
第2章 一心同体の新進党県議と建設業者
第3章 復活した仙台談合組織
第4章 大型公共事業と政治家の関係――ダムと小沢の長い関係
第5章 北上山系開発の巨大なツケ
第6章 土木業者と政治家を太らせる農業対策
第7章 土建優先で枯渇する市財政
第8章 「洪水防止」を口実に利権事業を仕立てる
第9章 新たな政治利権を生み出す公営ギャンブル
第10章 メディアと建設業者と政治家
第11章 公共事業改革へむけての提案
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