4 現代の政治と社会の本

『ピース・アルマナック 2020』

世界の核を巡る動き 年鑑創刊 ◉『東京新聞』2020年7月7 日付  核兵器を巡る国際情勢について調べているNPO法人「ピースデポ」(横浜市)が核軍縮の動きや核保有国の政策などをまとめた年鑑「ピース・アルマナック」(緑風 […]

『アベノメディアに抗う』

立場を異にしたとしても読むべきもの ◉『毎日新聞』2019年5月5日付  (…) 新元号の祝賀ムードの陰に隠れて、「平成」末期に世間を騒がせた政治問題をなかったことにしてはならないだろう。 著者は長年、メディアを取り巻く […]

『希望を捨てない市民政治』

政策欠陥への警鐘 沖縄でも ◉『朝日新聞』2019年2月20日付より  日本では、この 20 年あまりの間に、条例にもとづき 400 件を超える住民投票が実施されてきた。 投票はなぜ求められてきたのか。村上稔『希望を捨て […]

『森友・国有地払下げ不正の構造』

鬼検事が森友学園問題の疑惑に肉薄 ◉『日刊ゲンダイ』2018年3月31 日付  [本書では] 国有地売却の不当性を徹底検証。裁判官・弁護士の経歴を持ち、国会の鬼検事との異名を持つ参院議員の著者が、数多くの資料や国会答弁を […]

『薬害エイズ事件の真相』

第三者の視点で刺激的に推理 ◉『信濃毎日新聞』2017年12月17日付  (…)中心となっているのは、80年代前半に科学的知見が蓄積されていく中で、世界と日本で関係者が感染リスクをどう受け止め、どう対処したのかについての […]

『根絶!ヘイトとの闘い』

「オール川崎」で挑む ◉『民団新聞』2017年8月2日付  「ヘイトスピーチに NO !」の取り組みが全国各地に広がっている。なかでも神奈川県川崎市での取り組みが際立っている。「オール川崎」を旗印に掲げた「かささき市民ネ […]

『アイヌの遺骨はコタンの土へ』

帝国時代の学問の後進性を暴く ◉『朝日新聞』2016年6月 26日付読書欄  帝国主義時代の学問的研究が人権意識の定着した現代社会から厳しく糾弾されている。それに対応しえない研究空間の後進性を暴くのが、本書のモチーフだ。 […]

『記者クラブ』

〈記者クラブ〉を標的としたドキュメンタリであり研究書 ◉『週刊読書人』2011年4月8日付  (…)著者のいう「選ばれた有力新聞グループによる取材源とニュース市場の独占を推進するための重要なメカニズム」である記者クラブを […]

『在日「外国人」読本』三訂増補版

さまざまな点で人権を侵害 ◉『中日新聞』2009年10月25日付 「日本の少数民族はどのようになっているのですか?」「入国管理法ってどんな法律なのですか?」「日系外国人の『定住』化とはどんなことですか?」─ボーダーレス化 […]

『ホームスクーリングに学ぶ』

子供の自立性を最大限重視 ◉久保文明氏評『朝日新聞』2008年8月31日  アメリカでは現在200万から250万人がホームスクール(在宅教育)で初等中等教育を受けている。驚異的な数字である。80年ごろにはほとんどの州で認 […]

『An English Guide to Kamakura's Temples & Shrines』

古都・鎌倉の寺・神社119を紹介 『朝日新聞』(神奈川版)2008年8月30日付より  (…)執筆のきっかけは、外国人観光客が分厚い日本紹介本を持って鎌倉を訪れるか、手ぶらかの両極端なのを目の当たりにしてきたことだった。 […]

『私たちの仲間』

障害ある身体から社会を問う ◉『日本経済新聞』2005年2月3日付  衝撃的で、深く心に染み込む本だ。結合双生児やインターセックス、巨人症など多様な身体を持つ人々のエピソードを紹介しながら、障害とは、身体とは何なのかと鋭 […]