死の電流─イギリスにおける歴史

¥ 2,800 (税別)

書籍内容

ポール・ブローダー[著]/荻野晃也[監訳]/半谷尚子[訳]
四六判上製/440頁/2800円+税
ISBN4-8461-9901-0 C0054

高圧線やVDTから発する電磁波はガン発生等健康への脅威だ――告発する科学者と隠蔽する米国政府・産業界との闘い。科学ジャーナリストである著者が電磁波の危険性を世界に先駆けて提起した衝撃のノンフィクション。(1999.3)

■内容構成
第一部 電力線
孤立無援/警告/率直な発言/利害の対立/危険性/報復/曖昧/苦境
電力研究所/職場被曝/小さな譲歩/先駆者

第二部 隠蔽
私の敵/回答/平静の装い/重大な誤り/電球の下で/ガンの促進/確証
電気毛布/何かが起きる/プロジェクトELF/ミツバチを救う/見ざる、聞かざる
自由な意見交換/不確定要素/証人/評決/時機尚早/証言/抵抗/不信の原因

第三部 コンピュータ表示装置
全会一致/予期せぬ出来事/偏執病のひとならば…/全面的否定のなかで
無視と放置/スペインの研究/IBMの戦略/マスコミ/証拠/道を拓く
陽光の中の散歩/監視/評価

『死の電流』から現在まで(荻野晃也)

納品について

版種類

印刷製本版, 電子書籍版

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