書籍内容
松岡秀雄[著]
四六判上製/302頁/2500円+税
ISBN4-8461-8903-1 C0036
公益性の名を冠するにあたいしない、戦後最大の愚挙といわれる成田空港建設問題を、科学的・実証的・歴史的・体系的に分析した書がないなかで、人権の論理を基底に空港建設の不法性・不当性を明らかにした注目の労作!(1989.3)
■内容構成
第一章 成田空港は新東京国際空港ではない
第二章 名前だけの四〇〇〇メートル滑走路
第三章 空転する航空燃料暫定輸送計画
第四章 問われる成田空港建設の必要性
第五章 暫定開港の基底にあるもの
第六章 強行開港は難局の始まり
第七章 二期工事は可能か
第八章 演出された一期工事の緊急性
第九章 暫定開港の強行を迫ったもの
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