書籍内容
緑風出版編集部[編]
四六判並製/273頁/2200円+税
ISBN4-8461-9262-8 C0031
国連によるカンボジアの占領、統治ともいえるカンボジアPKO。カンボジアPKOははたしてカンボジア民衆のためなのか。本書はカンボジアPKOをさまざまな視点から分析し、パリ和平協定など基本資料を収録した書。(1992.11)
■目次
カンボジアPKOとは何か(木元茂夫)
急がされる難民帰還(古西勇)
カンボジアに向かうニッポンのODA(神田浩史)
国連の変質とカンボジアPKO(池田五律)
カンボジア派兵計画を点検する(剣持一巳)
自衛官の「姿なき声」と私たちの想い(いいだもも)
カンボジアが求めるもの(古西勇)
資料解説(剣持一巳)
[資料1]カンボジア紛争の包括的な政治解決にかんする協定
[資料2]カンボディアの主権、独立、領土の保全および不可侵、中立ならびに国家の統一等にかんする協定
[資料3]国連カンボディア暫定機構(UNTAC)の根拠決議
[資料4]カンボジアに関する国連事務総長報告(抄)
[資料5]カンボディア国際平和協力業務実施計画
[資料6]カンボジア問題に関する国会議事録
[資料7]カンボジア情勢に関する第三十四回国連総会の決議
[ 他資料5篇
交通公害問題関連年表
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