環境を破壊する公共事業

¥ 2,200 (税別)

書籍内容

『週刊金曜日』編集部[編]
四六判並製/286頁/2200円+税
ISBN4-8461-9711-5 C0054

いま日本は、公共事業の美名のもとに山や谷、川や海が破壊され、コンクリート列島と化している。本書は北海道・二風谷から沖縄・宮古・八重山にわたる全国各地の事例を報告し、その見直しを訴える。『週刊金曜日』好評連載の単行本化。 (1997.9)

■内容構成
制動装置なきシステムが「無目的ダム」をつくる(北海道・二風谷)
大地を切り裂く「治水」プロジェクト(北海道・千歳川放水路)
住民運動の盛り上がりで工事休止(山形県・朝日連峰大規模林道)
長野土石流災害に冬季五輪の影(長野県・小谷村)
土地改良事業がサンゴ礁を脅かす(沖縄県・石垣島)
島の自立をはばむリゾート開発(沖縄県・宮古島) ほか

納品について

版種類

印刷製本版, 電子書籍版

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