書籍内容
C・ランズマン、J・デリダほか[著]/天羽均ほか[訳]
 A5判並製/384頁/2700円+税
 ISBN4-8461-9816-2 C0010
サルトル、ボーヴォワールが主宰し健筆を振るった『レ・タンモデルヌ(現代)』誌の50周年記念号。クロード・ランズマン、ジャック・デリダ、ジャン-フランソワ・ルウエット、ジャネット・コロンベルなどの現代フランスの知の最前線が大集合の一冊。(1998.9)
■内容構成
 五〇年! 『レ・タン・モデルヌ』への書簡のための覚え書き (クロード・ランズマン)
 「彼は走っていた、死んでもなお」やあ、やあ (ジャック・デリダ)
 思いがけぬ仕事仲間 (ロベール・ルデケール)
 サルトルのアンガージョマンについて――『言葉』 (ジャン・フランソア・ルゥエット)
 自由の宣告、サルトルの今日性 (ジャネット・コロンベル)
 行動としての発言 フランシス・ジャンソンとの対話 (フランシス・ジャンソン)
 特集号[イスラエル・アラブ紛争]を読み返して (ピエール・ヴィダルーナケ)
 仮想女性 (カトリーヌ・クラシャ)
 コバンザメは忘れない (アニー・エルム)
 何たる悲しみ、何たる嘆き (ロース・プリュダンス)
 妨げられた思考 [ジェンダー]概念の利用とその限界について (リリアンヌ・カンデル)
 ベルナール・キュオーのために (クロード・ランズマン)
 無だ 存在するものは (ベルナール・キュオー)
 人道的活動の逆説 (ジャック・ルバ)
 人道的活動に未来はあるのか 人道的非・人類学批判 (ロベール・ルデケール)
 闘いの左翼と権力の左翼 リオネル・ジョスパンに聞く (リオネル・ジョスパン)
 記念号翻訳委員会あとがき






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