乳幼児ワクチンと発達障害[増補改訂版]

¥ 2,000 (税別)

書籍内容

臼田篤伸 著[著]
四六判並製/244頁/2500円+税
ISBN978-4-8461-2403-8 C0047

自閉症・発達障害という疾患の話題が、新聞紙上に載らない日はまずない。また、自閉症・発達障害と診断されている青少年の犯罪も急増している。一方、専門家は異口同音に「生まれつき」障害と断定して、この疾患の原因解明を放棄している。
本当に生まれつきなのか? 原因は何なのか? 著者はその原因を追求し、様々な証拠から、0歳児を中心とする乳幼児予防接種の乱用が自閉症・発達障害の激増の原因ではないかとの結論にいたる。本書は、その根拠と仕組みを丁寧に解説し、どうすれば発達障害を予防し、問題を解決できるかを提言する。
最新情報と分析を加えた増補改訂版。(2024.4)

■内容構成

はじめに
第1章 発達障害の原因は乳幼児へのワクチン乱用
原因究明を阻む専門家による「生まれつき」論に科学のメスを/大脳皮質のダメージに基づく疾患/発達障害は主に大脳皮質の受容と指令の混乱によって起きる疾患/予防接種は自然の法則に反した医療行為/恐るべし、ワクチンの乱用!/ワクチン成分によるミクログリアの慢性活性化への関与/ミクログリアの異常活性化を画像で証明/乳幼児予防接種がもたらす脳への傷害の全体像
第2章 未だかつて無かった不思議な光景
身近に迫る発達障害/発達障害急増の謎/日本も発達障害「先進国」の仲間入り/発達障害本の氾濫/発達障害に含まれる個々の疾患名と術語の解説/発達障害が生み出す深刻な二次被害
第3章 発達障害は「生まれつき」障害のウソ
発達障害の原因追究はタブー/発達障害の真の原因解明を蔑ろ/ワクチンには驚きの成分、何も知らずに接種できますか?/反ワクチン運動の医師の免許剝奪
第4章 賑わう発達障害ビジネス5
発達障害急増に伴う特別支援教育の必要性増大/特別支援教育の実際/民間の支援体制も着々と進む/放課後等デイサービス/現実の支援体制の下で矛盾が噴出
第5章 ワクチン先進国=発達障害「先進国」1
ありがた迷惑な「先進国」/ワクチン先進国の惨状──続発する銃乱射事件/発達障害の急増は否定できない事実/最近のワクチンを巡る異常事態
第6章 発達障害が原因とみられる凶悪事件の多発5
発達障害の元名古屋大生、無期懲役確定/新幹線車内殺傷事件の衝撃/川崎老人施設転落死事件裁判──死刑判決の不当性の考察──/自閉症スペクトラム障害裁判を取材・追跡した作家の本二冊より
第7章 ワクチン乱用が原因不明の難病を作り出す1
予防接種の低年齢化と接種激増が子どもたちの「原因不明」の難病を生む/結節性硬化症について
第8章 ワクチン至上主義はもはや時代遅れ
「ワクチン後進国」なる時代錯誤/肺炎球菌ワクチンの宣伝に見る異常さ/ 子宮頸がんワクチン……副作用被害がダントツに多い/製薬マネーが医療を操っている
第9章 必要性の高いワクチンと低いワクチンの選別法
よく吟味して必要なワクチンを選ぶことが大切/ワクチン全体についての必要性と不必要性/赤ちゃんのワクチンがこんなに増えたのはなぜ?/ワクチンは副作用被害を引き起こす宿命を持つ

終わりに

納品について

版種類

印刷製本版, 電子書籍版

著者紹介

著者紹介

臼田篤伸(うすだとくのぶ)
1945 年 長野県佐久市に生まれる
1963 年 長野県立野沢北高校卒業
1973 年 東京医科歯科大学歯学部口腔外科大学院修了、歯学博士、癌
の細胞培養学専攻
1974 年 東京厚生年金病院歯科部長就任
1976 年 埼玉県川口市にて歯科医院開業、現在に至る
本業のかたわら、インフルエンザ発症の時間医学、細胞培養から解き明
かす癌転移、日本古代史を塗り替える銅鐸民族の研究に取り組む
主な著書 『インフルエンザと闘うな!』(農文協)、『抗がん剤は転移促
進剤』(農文協)、『銅鐸民族の悲劇』(彩流社)ほか多数
住所 埼玉県川口市道合493-1 TEL048(284)0225 FAX048(284)
9117
ホームぺージ 「ぬれマスク先生」http://www. nuremask. com
「抗がん剤は転移促進剤」http://kouganzai-tenisokusin.com/
「銅鐸」http://doutaku.com

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