石原慎太郎が総理大臣になったら

¥ 1,700 (税別)

書籍内容

久慈力[著]
四六版並製/223頁/1700円+税
ISBN4-8461-0020-0 C0031

平成大不況、国政の混迷の中で、国民のフラストレイションは高まっている。いま日本で最も総理大臣になってもらいたい人物ナンバー1が、石原慎太郎東京都知事だ。だがタカ派・国家主義者の石原ほど危険な人物もいない。その危険性を徹底分析、総理への可能性を敢えて考える。(2000.12)

■主内容
はじめに 「石原総理大臣」はありうるか
序 章 「石原総理大臣」は実現するか

第Ⅰ部 石原新党をめぐる動向
第1章 石原新党をめぐるキーパーソン
第2章 「自民党の明日を創る会」の動き
第3章 石原慎太郎の強さと脆さ
第4章 石原慎太郎と「新党」が歩んだ現実

第Ⅱ部 石原慎太郎の政治理念
第5章 偏狭な政治宗教理念
第6章 偏った歴史認識
第7章 憲法破棄論の深意

第Ⅲ部 東京都知事としての政策
第8章 都政における悪政
第9章 日米経済戦争を煽る経済政策
第10章 国家対立を煽る外交政策

第Ⅳ部 国家主義思想との比較
第11章 ナショナリストとの比較
第12章 ヨーロッパ型ファシズムとの比較
終 章 「石原総理大臣」で日本はどうなる

おわりに  右より人脈の石原総理大臣待望論

納品について

版種類

印刷製本版, 電子書籍版

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