書籍内容
渡辺鋭氣/森董樹[編著]
四六判上製/222頁/1700円+税
ISBN4-8461-8413-7 C0050
コンピュータリゼーションに象徴される先端技術革命をテコに、ドラスチックに変貌する日本産業の高度化は、人間と社会に何をもたらすのか? 六人のジャーナリストが主要先端産業を取材し、その夢と現実を鋭くえぐる。(1984.5)
■内容構成
序章 新産業革命の虚実(森薫樹)
第一章 先端技術開発の狙い(森薫樹)
第二章 バイオテクノロジーの暴走(平澤正夫)
第三章 ニューメディアの夢と現実――流通革命の現場から(森薫樹)
第四章 IC産業の構造と労働(剣持一巳)
第五章 ME王国の影――メディカル・エレクトロニクスの世界(渡辺鋭氣)
第六章 華やかなフライトの神話(曽戸正明)
第七章 黄昏の石油産業(後藤正治)
第八章 炭鉱は甦るか(後藤正治)
あとがき(渡辺鋭氣)
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