書籍内容
木村愛二[著]
四六判並製/309頁/2200円+税
ISBN4-8461-9478-7 C0065
電波の希少性を根拠に国家管理され続け、形式的公平さを装ってきた電波メディア。マルチメディア時代を迎え、企業と国家による管理と支配が更に強まるなかで、どうすれば電波メディアを市民の手に取り戻せるかを考える。(1994.7)
■目次
序章 電波メディア再発見に千載一遇のチャンス
第一部 「電波メディア不平等起源論」
第二部 「多元化」メディアを支配する巨大企業
第三部 マルチメディアの「仮想経済空間(バーチャル・エコノミー)」
終章 送信者へのコペルニクス的転回の道
[資料]椿・前テレビ朝日報道局長の発言[全文]他4篇
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