平松・大分県政の検証

¥ 1,600 (税別)

書籍内容

地方分権研究会[編]
四六判並製/228頁/1600円+税
ISBN4-8461-9825-1 C0031

一村一品運動など地方分権の旗手として有名な平松守彦大分県知事。だが、5期20年にわたる県政に対する批判が、地元から吹き出している。地域開発の失敗とムダ遣い、県の財政赤字など、放漫県政を徹底検証。(1999.1)

■内容構成
序 章 なぜ今、平松・大分県政の検証が必要か
第一章 問題だらけの平松県政─[総論]
第二章 農業を知らない知事の虚構─[一村一品運動]
第三章 いけいけどんどんの産業立地─[新産都とテクノポリス]
第四章 一村一品知事の最大のムダ遣い─[県立スポーツ公園]
第五章 代表的な平松プロジェクト─[アジア太平洋大学問題]
第六章 県の財政危機と「開発公社」化─[財政]
第七章 平松県政の情報隠しと公金不正支出─[情報公開]
第八章 知事が奏でるゴルフ場狂想曲─[リゾート・ゴルフ場問題]
第九章 緩慢なる市町村合併─[広域連合問題]
第十章 平松知事へ贈る「赤猫狂想曲」─[多選批判]

納品について

版種類

印刷製本版, 電子書籍版

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