戦争の翌朝─ポスト冷戦時代をジェンダーで読む

¥ 2,500 (税別)

書籍内容

シンシア・エンロー[著]/池田悦子[訳]
四六判上製/372頁/2500円+税
ISBN4-8461-9904-5 C0036

冷戦は本当に終わったのか。40年もの間冷戦を支えてきたものは安全保障問題だけではない。米国クラーク大の女性学・政治学教授が、ランボー、強姦、湾岸戦争、女性兵士などに視点を向け戦争・軍事化をジェンダー分析する。(1999.4)

■内容構成
第1章 国連平和維持軍は本物の男か?─冷戦後のパズル
第2章 大砲を救急車に─フェミニストの警告
第3章 スティーブ・キャニオンとランボーを超えて
第4章 軍事化されたバナナ・非軍事化されたバナナ
第5章 売春婦と兵士、国家と起業家
第6章 日記・湾岸戦争をジェンダー分析する
第7章 アメリカ女性兵士はどうつくられる?
第8章 冷戦後のフェミニズム、ナショナリズム、軍隊
第9章 むすび・「ポスト父権制」はいつか?

納品について

版種類

印刷製本版, 電子書籍版

レビュー

レビューはまだありません。

“戦争の翌朝─ポスト冷戦時代をジェンダーで読む” の口コミを投稿します