書籍内容
マーティン・ジェイ・レビット、テリー・コンロウ[著]/渡辺勉、横山好夫[訳]
四六判上製/464頁/2500円+税
ISBN4-8461-0002-2 C0034
「労務屋」「争議ゴロ」といわれるアメリカのユニオン・バスター。そのスペシャリストとして、経営の代理人として、夥しい数の組合潰しに関わってきた著者が、悪行の数々を労働組合のために告白した迫真のドキュメント。アメリカ労使関係の裏面史としても読み物としても興味深い一冊。(2000.4)
■内容構成
序 論
第1章 クラバット炭鉱
第2章 ユニオン・バスターの起源
第3章 誘惑
第4章 楽園
第5章 ワールド航空
第6章 あらし
第7章 悲哀
第8章 コープランド・オークス
第9章 消耗戦
第10章 ゲート・ミルズ
第11章 毒
第12章 転落
第13章 黙示録
終 章
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