書籍内容
天笠啓介[著]
A5判変並製/184頁/1700円+税
ISBN978-4-8461-0802-1 C0336
消費期限の改竄、産地の偽装、原材料の偽装等々、食品偽装事件が次々と明るみに出て、不安を高めている。また狂牛病、鳥インフルエンザ、遺伝子組み換え食品の問題など、食を取り巻く環境は益々悪化している。本書は、なぜ、このような事態に陥ったのかを様々な問題を通して分析、どういう政策がとられるべきか、食の安全と身を守るにはどうしたらよいかを具体的に提言する。(2008.2)
■内容構成
BSEはどのような原因で起きたのですか?
米国産牛肉は安全ですか?
鳥インフルエンザはどうして広がったのですか?
遺伝子組み換え食品は表示されているのですか?
クローン牛を使った食品は安全ですか?
ポストハーベスト農薬とは何でしょうか?
ミートホープ事件を始め、表示は本当に信用できるのでしょうか?
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