書籍内容
永易至文[著]
A5判変並製/192頁/1700円+税
ISBN978-4-8461-0901-1 C0336
同性パートナーは、今の日本社会で生活していく上で、男女の夫婦と比べると、さまざまな困難や障害、差別に出会います。結婚式、戸籍や住民票の作成、社会保険や税金、住宅の賃貸や購入、住宅ローン、看護や手術、介護、そして死別と相続など、人生の各ステージで同性パートナーは、いろいろな問題にぶつからざるをえません。そんなとき、どうなるのか、どうすればいいのかを、先例・実例を豊富に紹介しながら、解決策をわかりやすく解説します。(2009.3)
■内容構成
同性パートナーシップを求める前に
住民票と住居、さまざまな家族向けサービス
税金と健保・年金、生命保険
在留資格、緊急医療、介護
死と相続、お墓、そして
同性パートナーシップ保障、いまやれること
[Qの例]
なぜ同性パートナーシップに法的保障を求めるのですか?
同性パートナーと一緒に住宅ローンを借りられますか?
同性パートナーを年金の三号被保険者にできますか?
外国人の同性パートナーに、配偶者ビザはとれますか?
同性パートナーの緊急時に、私は安否確認できるでしょうか?
同性パートナーの死後の相続について教えてください。
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