書籍内容
山川暁夫[著]
四六判上製/285頁/1800円+税
ISBN4-8461-8310-6 C0031
人民ジャーナリスト=山川暁夫の政治評論集。反動化を強める今日の内外情勢は「新たなる戦前」といっても過言ではない。本書は現代帝国主義を統合帝国主義として総括、反戦・反核、反原発を環とする変革を提起する。(1983.8)
■目次
1 現代をいかに捉えるか
1 現代帝国主義としての統合帝国主義
2 現代ファシズムをどう捉えるか
3 戦後史はどう総括されるのか
4 現代帝国主義と総合安全保障体制
2 アメリカの世界戦略と日本
1 アメリカの軍事戦賂
2 米軍事同盟の危険な道
3 日韓関係の今日の位相
4 レーガン軍拡の背景と狙い
3 反戦・反核・反原発
1 国家の非武装と人民自決の課題
2 反核・反原発の戦略的課題性
3 反核 “草の根” 運動の可能性
4 「核軍拡」政治と反核闘争の意義
4 歴史的転換期と労働者解放綱領
1 労働戦線の右翼的再編とその根拠
2 労働者綱領づくり運動の根拠と提案
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