国際労働問題叢書・1─日本の労働組合─国際化時代の国際連帯活動

¥ 4,500 (税別)

商品コード: 9801-4 カテゴリー: , , ,

書籍内容

ヒュー・ウイリアムソン[著]/戸塚秀夫[監訳]
A5判並製/445頁/4500円+税
ISBN4-8461-9801-4 C0036

日本の企業の海外進出、多国籍化が進む中で、日本の企業別労働組合、そして「連合」などのナショナル・センターは、国際的にどのような影響力を及ぼしつつあるのか? 英国の労働運動研究者がその動向と実態を分析する。(1998.2)

■目次
序論

第1章 日本と冷戦――戦後労働運動の国際関係史
第2章 総評、同盟、IMF-JCの国際関係史
第3章 ナショナルセンター(連合、全労連、全労協)
第4章 奇跡に立ち向かう――民間労組の国際活動
第5章 多国籍企業対策――日本、アジアそして国際連帯
第6章 労働組合の権利をめざして闘う公共部門の組合
第7章 労働外交――日本的スタイル
第8章 国際労働財団――労働者の国際協力の強化
第9章 JILAFの招待プログラム――労組活動家が日本を体験する
第10章 労働組合の国際協力――JILAFのアプローチと比較する
第11章 国際労働問題に関わる労働組合以外の団体
第12章 結論――奇跡に立ち向かう

付録1、2、3
組織名称の略語
関係書目
解題……戸塚秀夫
訳者あとがき
索引

納品について

版種類

印刷製本版, 電子書籍版

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