書籍内容
久慈力[著]
四六判並製/244頁/1800円+税
ISBN4-8461-9802-2 C0031
亀井静香――自民党 “保保連合派” として、その評価はともかく、現在の日本政治を左右する政治家である。本書はその彼の爆発力のある「発言」に焦点をあて、緻密な検証を通し、日本政界の動静を診断し、問題性を鋭く追及する。(1998.1)
■目次
はじめに 亀井静香の本領
前編 出処と進退、理念と実践
第1章 出処進退/第2章 歴史認識/第3章 基本理念/第4章 経済政策
第5章 官僚制度/第6章 安保問題
中編 疑惑と軋轢、協調と反目
第1章 疑惑事件/第2章 外国との軋轢/第3章 新進党との確執
第4章 創価学会との確執/第5章 諸党派との確執/第6章 保保連合
第7章 日本航空との確執
後編 公共事業と特殊法人
第1章 公共事業/第2章 高速道路/第3章 ダム建設/第4章 整備新幹線
第5章 空港整備/第6章 公団改革
おわりに 次に狙うものは何か
レビュー
レビューはまだありません。