『プルトニウム』
プルトニウムをどうするか ◉『世界』2022年4月号より エネルギー問題を根本的に解決する「夢の燃料」となるはずだったプルトニウムは、核拡散と核テロをもたらす悪夢へと変わった。その過程を、日・米・韓の専門家が各国の事例 […]
『スマートシティの脅威』
予防原則の大切さをとく ◉『しんぶん赤旗』2021年12月28日付より (…)政府が導入をめざす都市計画、スマートシティ。街中に設置された機器を通じて、消費者の属性や行動、天候などを集めて分析。公共交通などの運営を最適 […]
『原発時代の終焉』
事故から十年、原発時代を掘り下げたドキュメント ◉『図書新聞』2021年3月20日付より 福島原発震災から十年の歳月が流れた。東京電力福島第一原発の原子炉が相次いでメルトダウンを起こし、建屋が次々と水素爆発を起こしたと […]
『アレルギーの人の家造り・増補2訂版』
省エネ・高気密住宅が悪化を促進 ◉『消費者レポート』2020年12月20日付より ある日、著者の足立和郎さんが日消連事務所を訪ねて来られました。香害をなくす活動の担当者に伝えたいことがあるというのです。空気汚染である香 […]
『農と食の戦後史』
歴史に目を閉じ、過ちを繰り返す為政者こそ読むべき本だ。 ◉『日本農業新聞』2020年11月29日号 2人のジャーナリストが対話形式で、農と食の戦後史を縦横に語る。政治、経済、社会の変遷と絡め、その全体像に迫った。現場に […]
『GAFAという悪魔に』
巨大IT産業の問題点告発 ◉『北海道新聞』2020年11月8 日付ほか (…)本書は今世紀に入って急速に成長したデジタル産業を問題にしている。(…)これらの企業は、通常は無視されるような些細なことも記憶していて、その人 […]
『科学者の社会的責任を問う』
原発危険性 半世紀訴え訴訟や反対貫く苦悩つづる ◉『京都新聞』2020年9月7日付より (…) 遺著「科学者の社会的責任を問う」は、がん告知された3年前から執筆を始めた。荻野さんは同著で、70 年前後の大学が原発推進一 […]
『5Gクライシス』
このまま導入を進めていいのか?! ◉『消費者レポート』2020年8月20日号より抜粋 5G(ファイブジー)とは何のことでしょうか。携帯電話など通信システムの第5世代のことです。 通信技術は、約 10 年ごとに更新されて […]
『ピース・アルマナック 2020』
世界の核を巡る動き 年鑑創刊 ◉『東京新聞』2020年7月7 日付 核兵器を巡る国際情勢について調べているNPO法人「ピースデポ」(横浜市)が核軍縮の動きや核保有国の政策などをまとめた年鑑「ピース・アルマナック」(緑風 […]
『自動運転の幻想』
なるほど「歩きスマホ」と似ている ◉『とうきょうの自治』2019年9月30日号より 「渋谷のスクランブル交差点で全員が『歩きスマホ』をしたらどうなる?」というシュミレーション演習をNTTドコモが行っている。1500 人 […]