『総点検リニア新幹線』
市民の疑問点わかりやすく解明 ◉『しんぶん赤旗』2017年11月26日付 東京大阪間を世界最速時速505キロメートルで走行するリニア新幹線の技術に、自慢と好奇心から無批判に賛成する人が少なくない。本書はそうした現状を踏 […]
『根絶!ヘイトとの闘い』
「オール川崎」で挑む ◉『民団新聞』2017年8月2日付 「ヘイトスピーチに NO !」の取り組みが全国各地に広がっている。なかでも神奈川県川崎市での取り組みが際立っている。「オール川崎」を旗印に掲げた「かささき市民ネ […]
『JRに未来はあるか』
安心が蔑ろにされる実態 ◉『中日・東京新聞』2017年 7 月30日付 中島みゆきの「ホームにて」は、ふるさとを思う切なさを歌った名曲です。汽車に乗れば間違いなく帰れるのだという鉄道に対する信頼が、この歌の叙情を支えて […]
『屠殺』
「米国産安い肉」生産過程の実像 ◉『信濃毎日新聞』2017年3月 26 日付 米国有数の豚肉加工会社の工場で、労働者に謎めいた症状が出てきたのは生産ラインの加速後だった。膝から下が焼けるように痛む疾患は、後に進行性炎症 […]
『アイヌの遺骨はコタンの土へ』
帝国時代の学問の後進性を暴く ◉『朝日新聞』2016年6月 26日付読書欄 帝国主義時代の学問的研究が人権意識の定着した現代社会から厳しく糾弾されている。それに対応しえない研究空間の後進性を暴くのが、本書のモチーフだ。 […]
『サリドマイド事件日誌』
事件の全貌を原資料で再現 ◉『出版ニュース』2016年5月中下旬号より サリドマイド事件の全貌を原資料で再現した『サリドマイド事件日誌』が刊行された。(…)これらの資料は、薬害事件による被害者の苦悩、和解開始時の国の動 […]
『WWF黒書』
協力企業の汚染、乱開発告発 ◉『北海道新聞』2016年 2 月8日朝刊より 遺伝子組み換え種子と農薬散布のため、土壌が痛んでいく広大な大豆畑。大規模養殖の結果、起きたサケの大量死。パームヤシのプランテーションを造るため […]
『植民学の記憶』
アイヌ民族の尊厳を守るために何が必要か ◉『出版ニュース』2015年10月中旬号 1977年、北海道大学でアイヌ民族を差別、冒涜する内容の講義に対し、学生たちは教授に自己批判を求めるという事態が発生した。後に教授は警官 […]
『生態学的債務』
問題は炭酸ガスでなく人である ◉『毎日新聞』2016年3月13日号より (…) 著者の前提は明瞭である。化石燃料の使用によって、炭酸ガス濃度が増大している。その結果、温暖化が進行する。平均気温で三度も上昇しないうちに、 […]
『買い物難民を救え!』
地域経済の自立目指した挑戦 ◉『信濃毎日新聞』2014年8月17日付 (…)経営者が巨利を求めず、持続を第一目的とする。資本もスケールも小さいまま続ける、そうなれば生産、流通、消費の過程で人々の信頼と愛情が生まれ、新し […]
『虚構に基づくダム建設』
旧態依然の河川行政への重い宿題 ◉『毎日新聞』2013年5月5日付 (…) 治水、利水、環境への影響などを多角的に検証し、ダムが止まらない原因に迫る。 本書のもととなったのは、北海道自然保護協会をはじめ市民団体でつくる […]
『遺伝子操作時代の権利と自由』
その応用を民主的に制御するために ◉『出版ニュース』2013年2月中旬号より (…)個人の遺伝情報から得た特定の病気に罹る可能性が高いといった形質にかかわる情報によって保険の加入や就職の内定を取り消す遺伝子差別が起り、 […]